喪女日記

喪女が周りの人間に言えないことを吐き出すためのブログ。のろけだの美容系だの喋りたい。

初詣からのおうち訪問

途中にコンビニに寄り、

お酒とつまみを買って

いざ、彼宅へ!

コンビニでのお会計は、

「ここまで来てくれたから」と言って

彼が出してくれたので再び萌えキュン

いや、私も友達が遊びに来たら同じ事するし、

多分普通のことなんだけど、

今まで出会ってきた男性が本当にひどかったから…

 

彼宅では、さっそくゲームで対戦しました!

彼も私もゲーム好き。

彼の持ちゲーなのでもちろん私の惨敗ですがw

懐かしいゲームをたくさんして楽しかったです。

 

何より彼が

「彼女とゲームやるの楽しい」

ってめちゃめちゃ楽しんでくれたのでもうなんでもいい。

彼、実は年下なんですが、ゲームの最中

「ごめんまじで手加減できない」

って少年みたいな顔で言ってたのがもう

もう、可愛い…。高校生と付き合ってる気分になりました。

 

しばらくパズルゲームで遊んで

(これはハンデあったので少し私も勝てた)

マリオパーティーやらマリオカートに。

すると何やら彼がもじもじしだした。

 

彼「あのさー、これさー」

私「ん?」

彼「負けて終わりって感じ?」

私「あー、罰ゲームとかってこと?いいよ、何する?(尻文字とかかな)」

彼「じゃあ…勝った方のいうこときく、みたいな…ダメ?」

 

同人誌か!!!!!!

同じ事言おうかなーと思ってたので

快く了承。

勝ったら満足いくまで彼に頭撫でてもらおうーとか

あすなろ抱きやってもらおーとか

考えてたわけです。

 

結果

 

二回戦して、

二つとも彼の勝ち。

 

そりゃそうですよねー!(*´・ω・`)b

 

やだ…ひどいことするつもりでしょ!

エロ同人みたいに!

 

なんて思ってたんですが

 

彼「なにしよ。パシリかな」

私「(あ、そういう系か…)いいよコンビニ行ってこようか」

彼「うーん…待って考える…」

 

考えながらトイレに立つ彼。

なんだそういう感じね、

いつも友達と遊ぶときにこういうルールでやってるのかなー

なんてぼーっとしていたら

 

後ろから

ぎゅ

 

私「うお!?」

彼「(無言でめっっっちゃ匂い嗅いでる)」

私「あの!?どうした急に!?」

彼「お願い一個めこれにしようと思って…」

 

あ、あ、

あすなろ抱き…!!!!!!!!

勝ち負け関係なく得しました。

しばらくそのままひっついて、

耳元でお話されて

もうどうにでもしてー!の気持ちになりました。

 

そのあとはゲームを片付けて、

テレビを観賞しつつ、

次はどこへ行こうか?なんてお話。

この時わざとなんですけど、

彼の隣へ移動して、

彼のスマホで一緒になにするか考えました。

 

彼「……」

私「なに?」

彼「ひっつくねぇ~」

私「だめ?(ちょっと離れる)」

彼「だめじゃない(近寄って肩に手を回してくれる)」

 

あー、幸せでしょ…

なんてしてたら、次第に顔も近くなっちゃって

チューなんてしちゃったりして

耳も攻められちゃったりして

気がつけば彼の部屋の畳んだ布団の上にいました。

 

彼「あのさぁ…布団、敷いていい?」

 

いいとも!

 

とは言ってませんが笑

頷くと彼が慌てて机移動させて

お布団敷いてくれました。

チューしたりしてたんですが

うむ、明るい!部屋が明るすぎる!

めちゃめちゃ恥ずかしかったので

「電気消して」と頼むとすぐ消してくれました。

 

結果としてはまだ未経験のままなのですが、

きもちよかったし、

彼が私のこと本当に考えてくれてるって分かったし

幸せでした。

 

私、デブだから乳だけは昔から大きいんですが、

それで嫌な思いもいっぱいさせられてきて

男の人って結局私のそこしか見てないんだ

心から私のこと好きな人なんて現れるわけない

って思ってたので、

なんか最後までしなくても一緒にいてくれる人って

嬉しいなぁって思ったり…

 

いや、まぁ後から聞いた話によると

最初のデートから「大きいなぁ」と思いつつ

見てみぬふりしてたらしいのですが…

 

多分彼はそこだけで私のこと判断してないだろうと思うので

よしとしましょう

 

そんなこんなで

二人でお布団の上でごろごろしてると

知らないうちに彼がちょっと寝たりしてたので

気がつけば終電の一時間前。

もう帰らなきゃね、ということで

電気つけてちゃんと服着て

最後にテレビ見てまた二人で他愛もない話をしたり。

 

私はついつい何度も時計を確認しては

帰りたくないなーなんて思ったり、

多分口に出してたりしたんだけど、

終電30分前に

 

彼「あのさ、○○さえよければなんだけど」

私「(帰るのやだなー)…なぁに?」

彼「泊まってく…とか…いや、ほんとによければなんだけど…」

私「え!?いいの!?」

彼「いや俺はいいけど…よければ…明日用事とかないなら…」

 

私は欲望に忠実に生きすぎているかもしれません。

慌てて家族に連絡して

(元々友達と遊ぶって言ってたので)

友達の家に泊まる って言って

 

近所の薬局でお泊まりセット買って

お泊まりしてしまいました…。

 

痩せて通常サイズの下着入るようになってよかったと本当に思った

 

11時過ぎてから、お風呂入ろうか~

という話になりまして、

当然家主から入るでしょ!ってことで

憧れの

「先にシャワー浴びてこいよ…(吐息)」

を言いました(私が)

 

彼がお風呂の間、

テレビ観たりゲームしたりして待ってたんですが、

30分くらいして青い顔して出てきた彼が一言

 

彼「ごめん、あの、風呂のお湯出なくなった」

 

エ!???、!!そんなことある!??!!!

 

彼「ごめん元々調子悪くて…いつも翌日には直ってるからまぁいいかと思ってて…」

私「まじで!?まぁいいや、頭洗うの我慢してシャワーだけでもしようかな…」

彼「いや!まじで風邪ひくよ!!!水しか出ないから!!!」

私「まじか…どうしよ…」

 

銭湯ないかなーと調べる私。

慌てて電気会社のQ&A見る彼氏。

絶対Q&A今見ても仕方ないでしょww

めっちゃテンパってるww

 

その頃には12時前ということもあり、

近所の銭湯は軒並み閉まっている感じ…

これは水シャワー待ったなしか!?

と思いきや

 

私「あ!!一軒だけ近くの銭湯あいてる!!!」

 

25時閉店のお店発見伝!!!!

慌てて彼に「この近く!?」と見せると

「徒歩20分くらい…」とのこと。

背に腹はかえられんでしょ!

 

彼もめちゃめちゃ寒そうだし、

慌てて準備して銭湯へ出発!

 

寒いし暗いし

周りに誰もいないので

彼が手を繋いでくれたのが嬉しかったです。

しかしまぁ水シャワーした後だから彼の手が冷たいのなんの

可哀想なぐらいだったんだけど

ひたすら「ごめんね」と繰り返す彼。

 

正直私はね、

彼氏と冬の寒い夜

最低限の荷物だけ持って

少し彼の家から離れた銭湯へ

これ、まじで最強シチュエーションじゃん?!

ちゃんちゃんこ羽織りたいわ!!!!!

 

と思ってました。d=(^o^)=b

 

でも始終申し訳なさそうな彼に追い討ちかけそうだから

黙ってたんですけど

ふと彼が「本当に申し訳ないんだけど」と前置きして

一言。

 

彼「めっちゃ申し訳ないんだけど、

なんか、こういう、夜の散歩って感じで

めっちゃ楽しい…かも…」

 

それ、多分君が言っちゃだめな言葉だよね!??!!!

私じゃなかったら怒ってるかもしんないからね!??!

しかしながら私も全く同じことを考えてたので

全力で同意しました。

 

お風呂に浸かったあとは

彼はしっかりあったまってて

手を繋いだら熱いぐらいだった笑

 

部屋に戻ったあとは、

二人でひとつのお布団に

手を繋いで入って

ぐっすり眠れたので

最高に幸せでした。

 

おしまい