喪女日記

喪女が周りの人間に言えないことを吐き出すためのブログ。のろけだの美容系だの喋りたい。

女の子のハプニング

まさかお泊まりでアレがかぶるなんて…。

予定より一週間前で、完全に油断していたので彼氏の家のトイレで思わず小さく叫びました。

 

この日は朝から友人と某ミュージカルのキャンセル待ちに並んで、(だめだった)夕方から彼のおうちへ。

1日寒いなか歩き回ったあとなのに時間がなくてメイク直しもそこそこで行ったので、会ってすぐに「今日はあんまり顔見ないでー!」とお願い。まぁ、普通にガン見されて「なんで??」と言われましたが。はい。

 

この日はなんと!!私が前に作った晩御飯の代わりに!!!彼が晩御飯を作ってくれることになりました!!!!ヤッター!!

「何作ってもらおう?!」と思っていたら彼から「レパートリーないからリクエストは聞けないからね」とのこと。何かな~と思っていたのですが、買い物中も材料でメニューが判別できず。答えは彼が実家でよく食べていた、というトマト煮でした。正解できるわけない!笑

 

あとはDVDを借りにいって一緒に観たり。洋画とお笑いDVDを借りてきました。なんかレンタルビデオ屋さんでどれ見るー?ってやるとか、憧れ中の憧れすぎて…

別に恋愛映画でもなかったんですが、隣に座りながら観て楽しかったです。

映画を観終わって、ちょうど隣にいたからいい感じの雰囲気になってイチャイチャして

彼に「してもいい?」と聞かれたので、年上ぶって「お風呂はいってからね」とお預け(フヒヒ ゲヒヒ お預けって言いたかっただけですヌカポホォ)をして、じゃあ入る!!となったんですが

お風呂の前にトイレ行って 私、しばし沈黙…。後、小さく叫ぶ。一瞬持病の痔かと思ってびっくりしました…(そんなわけない)

 

と、とりあえず、ブツを買ってこなくては!!!!

 

慌てて飛び出してきた私にめちゃめちゃ驚いたようすの彼。申し訳なかった…。

私「あの、ごめん、大変やねん」

彼「なに、どうしたの!?」

私「あの、予定より一週間早く、あの」

彼「あ、もしかして(察してくれた)」

私「ご、ごめん、あの、コンビニ行ってくる」

彼「えっ一人で平気?逆についてかない方がいい?おれなんかした方がいいことある??」

気を使ってくれたのに、テンパりすぎて「大丈夫です、気にしないでください」と断ってしまったの、今から考えると悔やむ…お腹さすってもらったらよかった…(喪女の憧れ)

慌ててコンビニへ行って、例のブツと、ご迷惑おかけしますという気持ちでなんか買って帰らないと…あ、ハーゲンダッツ!!という謎の思考でハーゲンダッツを買う。

 

まぁそれはそれでゆっくりできて良かったかもしれないですね…。たまたま次の日なんの予定もなく、彼と二人でDVD観るつもりだったので助かりました…。スポッチャとか野球観戦とかだと死んでた(両方インドアなのでなかなか行かないけど)

 

寝るときは、いつもよりぎゅっと抱き締めて寝てくれてあたたかくて嬉しかったです。しかし しかし!

世の中のリア充ってのはどうやって抱き合って寝ているんだ!?寝苦しくないか!?どう頑張っても手が痺れる、というか身動きがとれない!結局完全に寝付けず、一晩中うとうとしていたのですが、朝方我慢できなくなって体勢を変えると、彼が起きてしまったみたいで。「好きだよー」だかなんだか言われて、寝起きのぽけーっとした頭で、うん、うん、私も、と聞いていたんですが、突然彼ががばりと起き上がって「あれどうしたっけ!?」と言いはじめた。

 

私「アレ…?(まだ寝ぼけている)」

彼「下のやつ!そのままだっけ!?」

私「ヘァ…? 下?ごめん、なに…?」

彼「俺がやろうと思っててそのままにしてた文字列!」

私「文字列…?仕事の話…?(このへんでようやく会話内容がつかめてきた)」

彼「あー、いいや、やっぱいいや(布団に戻ってくる)」

私「ふふ、なに、どしたの(寝ぼけてたことに気がついたのかなと思った)」

彼「いや、大丈夫、解決したから(ところがまだ寝ぼけている様子)」

 

そのあとも会話したんだけど、微妙に受け答えできてるし、なにより話し方が普段とまったく同じではっきりしてるから何がなんだかわからん!笑

起きてから確認したら「……え……???」ってなってたので記憶がないらしい。やばい。面白すぎる。

 

朝起きてからは二人で近所のパン屋さんに朝ごはん買いにいったり、それはそれで楽しかったです。お昼ご飯はお笑いDVD見ながら私の作った牛丼食べたり。甘くしすぎて反省しましたが…(´;ω;`)

美味しいと言いながら食べてくれるし、おかわりしようとしてくれるし、感謝しかない…。

 

お別れするのがやっぱり寂しくて、夕方もだらだらしてたんですが、彼が「そろそろ帰らなくていいの?」と切り出した。

 

私「うーん…もう帰らないとねぇ」

彼「早く帰ったら?」

私「ひど!帰るけどまだいたいんだもん!」

 

いや、帰りますけどね!明日仕事だから!

 

私「なんかさぁ、また来週会うのに別れ際がいまだに寂しいんだよねぇ。帰りたくないなぁ」

彼「ふーん。俺もう平気だけど」

 

この間まで帰したくないとかお泊まりしてけば?とか言ってたやつが何いってんだ!!!と思ったけど言えず。あー、私ってドライだと思ってたけどやっぱ男性には負けるというか、どうしても冷めてくると温度差出てくるんだなぁ、というか。寂しく思いながら、まだ帰りたくないなー、と思っていると。

彼が「帰りなよ~」と言いながら太ももの上にごろんと寝転がってくる。むむ、言葉と行動がおかしくないか!?

 

彼「なんか、○○と会うのほんとに楽しくて好きなんだけど、この瞬間だけほんと嫌だな。別れ際が寂しいから嫌い」

 

君、それ別冊マーガレットやったら見開きの大ゴマ使ってやるセリフやで!!!!!!!!!!!!!!!!

なんだかんだ温度差、ありがたいことにまだそんなにないみたいですね。