ボーリング!ボーリング!ボーリング!
さて、本日は二人でボーリングに行ってまいりました!!
二人ともボーリング初心者だったので、いい勝負になりそうな感じ。というわけで、いつもの「お願い権」をかけた勝負をしてきました。
余談ですが、いつもオタク友達と来る癖で表示する名前なににする~?と言ったら「普通の名前じゃだめなの???」と言われてハッとしました。笑
先攻(って言い方するのか?)は彼氏。これがね。もう。
下手!!!!!!!!!!!!
ガーター出したり一本だけ倒したりする。これは勝ち確定ですわ!!!と、思いきや。
私も下手!!!!!!!!!!!!
ガーター出しまくり、残ったピンの間器用に通りまくり。思っていたより泥仕合でした。
数回投げたあと、今までいまいちだった彼氏がはじめてストライクをとりました。
彼「やったー!!やった!!」
レーンの前で満面の笑みでこちらを振り返り飛びはねてから走ってこっちまで戻ってくる彼氏。大型犬みたいでかわいすぎる!!!!録画してたらよかった!!!!
その後もストライクとったあと、ゴールパフォーマンスのように私の前を走り去りコートかけてる壁のところまで行ったりしてて最強に愛くるしかったです。
私も急にストライクとったり、スペアとったりしてたんですが、なかなか調子が上がらず。1ゲーム目はなぜかまったく同じスコアでドローだったので2ゲーム目へ。ここで私の才能が開花する!!!!
かと思いきや、彼と10点ほど差ができたところでスランプに突入。投げても投げてもピンが倒せない!!
そんな中彼氏が調子を取り戻してしまい、急に連続ストライクを出される。くそう。
いや、まぁスポーツで勝つの、彼氏のプライド的にどうかなと思って途中若干わざと変に投げたりしたけど、それでもまさかそんなに急に上手くなるとは…。
それまで
「やばい……点差開いてる……やばい……」みたいな感じだったのに、逆転してからは
「いや~、これ勝っちゃうな俺」「何してもらおうかな~」
とご満悦な様子。ストライクとってもどや顔だし、肘で私をつついたりしてくる。
はー!!!!!!うざい!!かわいい!!!たまらん!!!!!
最後、かなり点差が開いてしまい逆転不可能だったのですが、「もう俺これ勝つ気しかしないわ」と言う彼から提案が。
彼「じゃあさ、最後スペア取れたら引き分けにしてあげるよ」
私「え、いいの?」
彼「それぐらいしないと面白くないでしょ(調子に乗った人間の笑い)(むかつく)」
私「やってやろうじゃねーか!!!!」
まぁ、
とれるわけないですけどね( ;∀;)
地味に6本ぐらい倒して
試合終了。ぼろ負け!!!!
帰る準備してるときに、「悔しい。勝てると思ってたのに」と嘆いていると「いや、さすがにこういうので女の子にはね。負けられないとは思ってたよ」と苦笑してたのでキュン。変なところでかっこつけなくていいのに。
でもそのあと、ボーリングの玉片付けに行ってくれたのはさりげなくてかっこよかったですね…。片手でひょいと持っていかれてしまった…。
さて、お会計のときにプリクラ撮れるコインみたいなのもらったので、どうする?みたいな感じに。というのも、以前ゲーセンで冗談で「プリクラ撮る?」と聞いたときに、彼から断固拒否されていたので、嫌かなぁ、みたいな。
彼「これ(コイン)どうしよう?」
私「うーん…。どうしよ。君プリクラ嫌だったよね?」
彼「うん、まぁ、好んで撮りたくないけど」
私「じゃあべつに…」
彼「でも、◯◯が撮りたいなら撮るよ。どうする?」
私「え!?!じゃあ撮るに決まってるよ!!!」
人生初!!!!彼氏とプリクラ!!!!!!
彼氏はプリクラ自体が人生二回目だそうで、中に入ってもこれどうするの???みたいな感じ。
あんまり盛れすぎちゃだめかと思ってできるだけナチュラル設定で撮ってみました。
一枚目。普通に撮る。ここで私自身普段プリクラそんなに撮らないし、彼氏とは初めてだし、どうやって写ればいいか分からなくなる。
二枚目。プリクラ機の「二人でぎゅっとひっついてね!」みたいな指示に彼氏が素直に従ってしまい、密着。いやいや!!!普通の顔、できるかい!!!!めちゃめちゃニヤニヤしてしまった。
三枚目。全身撮影なので少し後ろに下がると、彼が私の頭にぽん、と手を置いてきた。しかも右側に立ってる私の頭に左手を乗せるもんだから、近い!!!いや。いやいや。それはない!!!慣れてんの!??!こらえきれず悶えているところを激写されてしまった。
四枚目。最後は普通に撮ろう!ということで二人でピース。キャパオーバーしていたのでひたすら「死ぬ、むり、死ぬ」と連呼していた気がする。
落書き中も面白がって頭ポンポンしたりするし、もうやめて~!!!!!
ほんとのほんとに、かっこよくって無理です。はぁ。このプリクラ大切にしよう…。
そのあとはゲーセンコーナーをうろうろ。太鼓の達人で遊びました。男の人がギター弾いてるときの腕ってかっこいいじゃないですか。そんな感じの腕を真横からみられる太鼓の達人。神ゲーム。途中から余裕なくて見てませんが…。
そのあとは二時間程度カラオケへ行きました。ボーリング施設のカラオケは混んでいたので、そのすぐ隣のビルのカラオケへ。残念ながら予約が入っていて短い時間しかいられないとのことだったので他の場所へ移ったのですが、そのとき受付にあった無料レンタルのコスプレ衣装に彼が反応。
彼「コスプレ貸し出してるよ」
私「あ、ほんとだね」
特にコメントはなくそれだけでお店を出て、他の店舗を探そうとしていると。
彼「今度制服とか着てみてよ」
私「うん~…うん?制服?そういうの好きなの?」
彼「いや~好きっていうか…(ごにょごにょ)」
私「衣装が入りそうならいいけどね(THEデブ)」
彼「いいんだ!?」
元々オタクだし、昔コスしてたこともあったし、あんまり抵抗はないけれども。でも自分が制服着るより彼氏に制服着てほしいな~!学ラン着てほしい!!
彼氏、女教師の個別補習とか好きそうだし。(設定がAV)
カラオケ、二回に一回くらいのペースで来てるかも??そろそろお互いにレパートリーが尽きてきたんですが、楽しいからまぁいいか。今回は彼の好きなバンドの曲練習していってデュエットしたりしました。楽しかったー!!次までにもう少し上手くなって録音しよ!!
しかし相変わらずかわいい系の曲歌っても反応なしなんですが、全力でソウルフル系な曲を歌うと「かっこいい!!!かっこいい…」と言いながら抱きついてくる彼氏。ツボわかんないなー!!彼女に「かっこいい」って誉め言葉なのか???
彼氏も前に私がリクエストして渋ってた曲歌ってくれたり。覚えててくれてるのが嬉しすぎる。
カラオケのあとは彼が予約してくれていたお店で晩御飯を食べました。けっこうしっかり個室になってるお店で、ちょっと普段はしない突っ込んだ会話をして面白かったです。
私がシチュエーションCD聴いてるよ~とかいう話をしたら、「聴きたい!」とのこと。オススメの福山ズンの添い寝CDを聴かせたら、序盤で肩ビクビクさせて「うわ!!むり!!!これむり!!!ゾクゾクする!!」と言っていました。耳弱いもんね…ていうか夢女としての素質がありすぎでは…??
R-18系のやつも聴かせたくなりましたが、ちょっとぶっちゃけすぎかと思ったので我慢。まぁ多分引かれない、とは思う…。(それもどうなんだろ??)
だんだん性癖の話に話題がうつり、彼はタイツが好き~とか言いながら私の足を自分の足で、テーブルの下でさわさわしてくる。自称ほろよいだったけど、実はけっこう酔ってたのでは??
最初は私もくすぐったがってたし、彼も「これエロ漫画みたい、店員来たらさっとやめるやつじゃん」って笑ってたんだけど、なんかだんだん本当に雰囲気が変な感じになってしまって。
私「ほんとにあかん!やめようー!こしょばいー!!」
彼「全然嫌がってないじゃん笑」
こ、こ、こいつー!!!
彼「◯◯ってMでしょ」
私「そんなことはない!!そんなことはないよ!!」
彼「ほんとー?ちょいMじゃない?」
ここで雰囲気を無視してふと我にかえって本気で考え込んでしまうのが喪女たる所以。いや、私、Mかな??
確かに前に腕を掴んでキスされたり、後頭部押さえてキスされたりしたのはドキッとしたけど、あれは普段そんなことしなさそうな彼氏が急にやってきたからドキッとしたのであって、普段から強引な人とか、なんかむかつきそうだな??
私「いや、私Mではないかも??君とイチャイチャするとき、イタズラするの好きだし」
彼「どっちかわかんない?」
私「どっちかわかんないねぇ」
元々腐女子なのもあって、彼氏のこといじくるのも好きなんですよねぇ…。されっぱなしは落ち着かないというか…。しかしそんな痴女みたいなこといえないし…なんて悶々としていると彼氏が一言。
彼「俺は自分のなかでなんとなくこっちっていうの、明確にあるよ」
!??!!!??!!!あるの!??!!!!
「どっち!?!」って聞いてもはぐはかす彼氏。でも実は私もなんとなく気付いていました。普段の様子から。
私「なんとなくわかるけど。ちょいMでしょ君」
彼「あちゃー、ばれてた?」
ばれるわい!!!ほぼ初対面のときに子供にするみたいに頭ぽんぽんしたらめちゃめちゃ悦んでたの知ってるぞ!!
甘えん坊だし!二次元の好み女教官みたいなキャラばっかだし!前に私がいろんなとこ責めたとき「らめぇ…♥️」みたいになってたし!!!
「だからね。申し訳ないけど俺もM」と言われてしまった。付き合った当初、彼のこと無垢かつ純粋だと思っていたとき彼を調教する気満々だったので、私は自分のことちょいSかもしれないと思っているのはもうしばらく黙っておこう。
あとは私がどこから嫉妬するのか、みたいな話もしたかな??
どうやら職場で女の子にご飯に誘われたらしい彼。でもよく聞くと二人でいくわけじゃなくて、他にも同僚が何人かいるところに誘われた感じ。
私「それは全然嫉妬しないよ、恋愛関係じゃなくて皆とご飯食べに行くのに誘われたって話じゃん」
彼「それでも女の子に声かけられたって事実が嬉しいのっ!!」
女の子に声かけられたら嬉しいんかい!!!
なんでモテルックスしてるのにそんな非モテみたいなこと素直に言えるんだ。可愛い。もはや微笑ましい。
余裕で「よかったね~」なんて笑ってました。
私「ていうか君、誘われてもあんま女の子と二人でご飯いかなさそうだもん。心配してないよ」
彼「わかんないよ~?行くかもよ~?誘ってくれた同僚めっちゃかわいいよ~?」
私「かわいいんだ」
彼「美人だよ~、ショートカット似合うタイプだよ~」
私「……」
彼「◯◯と違って4駅しか家も離れてないしいつでも会えるよ~」
私「……」
ぐうう。挑発に乗ってしまったことを悔やむ。彼氏の意地悪を流せる余裕のある女になりたいー!!!私の反応が変わったことに気がついたのか、慌ててフォローしてくる彼。
彼「嘘だよ!嘘!そんなことしない!」
私「ほんと?嘘?同僚可愛くない?」
彼「同僚が美人なのはほんと」
私「……」
彼「でも誘われてもご飯いかない!女の子とご飯とかめんどいから!」
ふーん。ふーーーーん。
あと30分ほどで帰らないといけないし、寂しくなったので彼のとなりに座る。
彼「店員さん急に来たらどうすんの」
私「てきとーにごまかすからいいの」
もう何も注文してないからよっぽどのことがなかったら来ないだろうし。肩に寄りかかってると、彼がキスしてくれました。だんだん深くなって、こんなとこで、と思いつつもついつい受け入れてしまう自分。流されやすい…。
彼が舌を吸うたびに音がなるのが恥ずかしくて逃げるんだけど、追いかけてこられるし、逃げられないように頭押さえられてるし。少しずつ体勢崩れて押し倒されていくし。
私「ちょっと、だめ、音他の人に聞こえる」
彼「大丈夫」
私「ほんとに?聞こえない?」
彼「…聞こえちゃうかもね」
そんでまたキス。うおぉい!!!!!!!自称Mしっかりしろ!!!!!!!!それは言葉責めだし人に見られるかもしれないスリリングな場所でのアレだぞー!!!!!!!!!!!!!S行為だぞー!!!!!!!!
「今流れてる曲終わるまでイチャイチャしよ」と言われてひっついてたのですが、「はいおしまい」って言われたときにすぐ立てなくてほんと…。腰が抜けるっていうのはこういうことか…。
慣れてきたと思ってたんですが、やっぱりしてやられてしまうのでした。